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【進路】短大で医療事務の資格は取れる?専門学校との違いは?【選び方】

医療事務という仕事に興味があるけど、どこに進学したらいいんだろう?

医療事務について勉強したいけど、必ずなりたいわけでもないから余計にどう進路を考えたらいいかもわからない・・・と悩む高校生もいらっしゃると思います。

 

また、医療事務について勉強するときに考えられる進路について短大と専門学校を考える方が多いと思います。

今回は医療事務を勉強する際に大学、短大、専門学校のどこに進学するべきなのか、進路の選び方についてご紹介します。

結論:医療事務に就職したいなら短大がおすすめ!

専門学校も短大と同じく2年間ですが、

  • 専門学校:試験の合格が目標
  • 短大:就職及び就職後の活躍が目標

といった違いがあります。

専門学校も短大もどちらも医療事務の資格を取ることができますが、

目標の置き方が違うので授業カリキュラムも異なってきます。

 

今、医療業界にいてスキルアップのために専門学校に通うということでしたら専門学校でもよいかもしれませんが、高校生の方が将来の進路として医療事務を考えている段階であれば短大を選ぶのがおすすめです。

高校生の方で「医療事務になんとなく興味があるけど、卒業して必ず医療事務になる!」

と言い切れる方であれば専門学校でもいいかもしれません。

 

しかし、メイクやファッション、韓国やグルメなど様々なことに興味を持っている方も多いでしょう。

もし、医療事務の専門学校に進学した後に「やっぱりメイクに関係する仕事に就きたい!」と思っても進路変更はできません。

その場合はメイクの専門学校に入りなおす必要があります。

 

しかし短大であれば医療事務に加え、メイクやファッション、韓国に関する科目も受けることができます。

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医療事務について学べる学校の違い

短大

メリット
  • 医療事務の試験合格+教養も学べる
  • 就職後の活躍を見越した実践的なカリキュラム
  • 医療事務が合わなかったときの進路変更も可能
デメリット
  • 2年間のためカリキュラムが詰まっていて忙しい
  • 医療事務だけでなく教養も勉強するので短期間で勉強する内容が多い

専門学校

メリット
  • 医療事務の試験合格に特化したカリキュラム
  • 試験合格から逆算して授業が組まれている
  • 専門学校が独自に医療機関との就職のパイプを持っている場合がある
デメリット
  • 医療事務が合わなかったときの進路変更ができない
  • 教養や違う領域の勉強は一切できない
  • パイプを持っている医療機関以外の就職が難しい場合がある

大学

メリット
  • 医療事務以外の教養科目が充実している
  • 4年間時間をかけて学べる
  • 医療事務が合わなかったときの進路変更も可能
デメリット
  • 医療事務を目指すための学部学科は大学ではあまりない
  • 卒業までに時間がかかる
  • 実務的な授業は多くない

医療事務は通信講座だけでも目指せる?

医療事務は通信講座を受講して検定の合格を目指すこともできますが、あまりお勧めはできません。

 

自分の好きな時間やスキマ時間に勉強することができますが、

  • 勉強について都度アドバイスを貰えない
  • 実務的なことが学べない
  • モチベーションが維持しにくい

などのデメリットがあります。

 

高校生の方が進学・進路を考える時に医療事務を目指すのであれば通学、

中でも就職までしっかりフォローが受けられる短大への進学がおすすめです。

医療事務での就職を目指すなら短大へ進学しよう!

学校の違いでもご紹介しましたが、短大は忙しいというデメリットがありますが、一方で日々が充実しているという捉え方もできます。

 

専門学校も短大と同じく2年間ですが、

  • 専門学校:試験の合格が目標
  • 短大:就職及び就職後の活躍が目標

といった違いがあります。

 

短大の中でも、埼玉女子短期大学は企業に一番近いキャリア短大として、

医療事務に関する知識、検定の合格、実務的な学びはもちろんのこと、

教養や医療事務以外の専門知識、

さらに社会人に欠かせないビジネスマナーやホスピタリティも学ぶことができます。

 

将来、医療事務のエキスパートを目指す方はもちろん、

医療事務として働くかはわからないけど興味はある、でももしかしたら路線変更したくなるかも、という方で安心してください。

専攻のコースに限らず様々な専門分野の勉強をすることができるので、自分だけの道を実現することができます。

 

専門学校のように進む道をガッチリ固めるのは怖い、将来いくつかの選択肢から就職をしたいと思うのであれば、ぜひ埼玉女子短期大学への進学を考えてみませんか?