高校生の方が進路を考える時に「この勉強をしたい!」という軸で選ぶ人もいれば、
「就職をするときに有利になる、稼げるようになるための進路を選びたい」と考える高校生の方もいると思います。
今回は高校生の方が進路を考える時に覚えておいてほしい、
就職時に身につけておくべき「スキル」についてご紹介します。
進路は身につく「スキル」がどういうものがあるのかで選ぶことで、
就職後の活躍も変わってきますので、
高校生のうちからどんな「スキル」を身につけたいかを考えて進路を考えてみましょう。
目次
「スキル」と「知識」「能力」は別物です
「スキル」と聞くと、「知識」や「能力」と意味が同じように感じる人もいるかもしれませんが、全くの別物です。
- スキル:訓練や学習の結果獲得した技能
- 知識:知っているけど技能として使えるかは別
- 能力:もともと持っている才能や力のこと
つまり学習した結果知識を得た、知識を得て訓練した結果技能として実際に使えるものがスキルとなります。
進学をして勉強すれば知識を得ることができますが、
実技や実践を繰り返して訓練することでスキルは身に付きますので、進路を考える時はどんな「スキル」が身につくかで学校を見るのがおすすめです。
「スキル」を見据えた進路選択をすべき理由
たくさんの「知識」を持っていてもっと勉強したい!ということであれば研究者になればいいですが、多くの高校生の方はこの先進学した後に就職を考えると思います。
就職に役立つとは「知識」よりも「スキル」です。
特に今はインターネットで調べれば知識はすぐに手に入りますが、「スキル」は調べただけでは手に入りません。
企業は実際に仕事に活用できる「スキル」を持った人を採用したいと考えます。
新卒の段階ではそこまで「スキル」は重要視されませんが、持っているほうが有利になることは明らか。
近年は特に学歴よりも「スキル」を重要視する企業が増えており、転職する際は新卒の時よりもより顕著に「スキル」を見ます。
となると学生のうちから「スキル」を身につけておいたほうが、
仕事をするときに早くから活躍できると思いませんか?
最初にも触れましたが「知識」を増やしたいのであれば研究職を目指せばいいですし、進学先でも勉強をすればいいです。
しかし「スキル」を身につけて就職したいのであれば「知識」を得るだけでなく使える技能になるまで訓練しなければなりません。
なので、早くから仕事で活躍したい、稼げるようになりたいのであれば、進路を考えるときに「スキル」が身につく進路を選ぶのがおすすめなのです。
就職するときに身につけるべきスキルとは
ビジネスマナー
ビジネスマナーは業界や業種に関係なく必要となるスキルです。
「仕事はできてもマナーが悪いからあまり一緒に仕事したくない」
という声も結構あります。
自分も一緒に仕事をする相手も同じ「人間」です。
仕事ができると割り切れるのであればいいですが、仕事をする上で切っても切り離せないのが「人間の感情」です。
となると気持ちよく仕事ができるビジネスマナーという「スキル」を持っていれば仕事でも活躍できるようになるでしょう。
ホスピタリティ
ホスピタリティと聞くと接客業で求められるスキルでは?
とイメージする方もいると思いますが、実はビジネスマナーと並べられるくらい幅広い業界や業種で必要になるスキルなのです。
これも人間と仕事をする上での感情に関係することなのですが、
雑な扱いをされるよりも丁寧な接し方をされたほうが気持ち仕事ができると思いませんか?
高校でもぶっきらぼうな先生よりも優しくて穏やかな先生のほうが話しやすい、接しやすいと思った経験はありませんか?
ホスピタリティはこのような場面で役立つスキルになっているので、仕事をする上であると役に立つスキルになっています。
コミュニケーション能力
会社の同僚や取引先、お客さんなど仕事をすると多くの人とお話をすることになります。
相手の気持ちを汲み取ったり、わかりやすく説明をしたりなど、仕事をスムーズに進めるためにも会話がスムーズにできることは欠かせないスキルになります。
多くの日本企業で採用の際に重視するスキルとして「コミュニケーション能力」を挙げるほど重要視されるスキルなので、身につけておいて損はありません。
チームワーク
仕事の規模が大きくなればなるほど、チームで仕事をすることになります。
チームで仕事をする上で求められるスキルが「チームワーク」です。
コミュニケーション能力や予定を管理する能力、人間関係でもめないための柔軟性など、あらゆるスキルが含まれているのが「チームワーク」というスキルになります。
これはチームで何かをするという経験を重ねないと得られないスキルなので、進路選びの際はチームワークを訓練できる学校を選ぶと就職の際にとても役に立ちますよ。
ITスキル
現代では仕事をする上でパソコンやスマートフォンは切っても切り離せないツールです。
これらの通信機器、デバイスを使いこなせる技術は仕事の効率につながるといっても過言ではありません。
スマートフォンをよく使う高校生の方は多いかもしれませんが、パソコンで資料を作ったり、デザインをしたりなどができる方は多くないと思います。
であれば進学先でこれらを教えてくれる学校を選ぶことで、他の学生に後れをとらずに済むでしょう。
社会で早く活躍したいならSAIJOへの進学がおすすめ!
埼玉女子短期大学(SAIJO)には就職後の活躍を見据えた「スキル」が身につけられる学校になっています。
- 大学、短大で唯一マナーとホスピタリティについてプロから学べるマナホス授業
- 業界の第一線で活躍していた元プロから直接専門知識が学べる
- ITスキルをはじめビジネスに必要な最低限のスキルを学べる
特に「マナホス授業」は埼玉女子短期大学が特許を持っているため他の学校では受けられない授業になっています。
多くの学生は就職後にマナーとホスピタリティについて研修で学びますが、埼玉女子短期大学ではこのマナーとホスピタリティについてスキルを身につけた状態で卒業しますので、その分別のスキルを身につけたり、実際の仕事を早くに覚えることができるなど、他の人よりも早くから仕事で活躍することができます。
仕事で活躍して稼げるようになるには使える「スキル」が多いに越したことはありません。
「知識」で終わらせずに「スキル」になるまで訓練できる埼玉女子短期大学に進学して将来の仕事のための実用的な「スキル」を身につけませんか?